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About Handball

ハンドボールとは?

ハンドボールとは?

ハンドボールは、バスケットボールより少し大きめのコートで行う室内競技です。

ポイントは、サッカーより少し小さめのゴールにシュートが決まると1点得点になり、

前半、後半の2部構成で行います。

サッカーと違ってゴールエリアにはゴールキーパー以外の選手ははいれません。 

 

 

何人でプレーするの?

コートプレイヤー6人、キーパーが1人と7名でプレーします。プレー中は、何度でも交代エリアから交代することができます。

 

 

どんなボール?

ハンドボールは、バレーボールよりも小さめのボールです。プレイヤーの年齢層により大きさが決められています。

 

 

コートの大きさは?

ハンドボールコートは、縦20メートル横40メートル(小学生公式;20x36)です。

室内競技ですが残念なことに現在つくば市内には、この大きさを確保する施設がありません。

練習は、通常外で行っています。

 

 

プレーの流れは?

最初にチームの代表者がトスをしてどちらのチームからプレーを始めるかを決めます。

ハンドボールでは、スローオフといいます。(小学生では、じゃんけんで代用が多い)

ボールを手にしたチームが攻撃を開始、攻撃側(オフェンス)はパスカットをされたり、反則を取られなければ、ずっとシュートまで攻撃を続けます。

防御側(ディフェンス)は、ゴール周辺を守ることになり、コートの中央付近での争いはあまりありません。

シュートが決まるとボールの主導権が相手チームに移りコート中央からプレーが再開になります。

 

 

試合時間は?

小学生は、通常、前・後半20分ずつ、休憩は10分です。

低学年になるともっと短くなります。その時の試合ルールによっても異なります。

高校生以上になると前・後半30分ずつになります。

 

 

ポジションってあるの?

ポジションは、代表的なフォーメーションでキーパー、右サイド、左サイド、

左45度、右45度、ポスト、センターになります。

あまり正確ではありませんが下図をご覧ください。 

赤チームがオフェンス、青チームがディフェンスになっています。

試合展開によっては、コートプレーヤーはどこにいても構いません。

目まぐるしくポジションが変わることがあります。

ゴールキーパー以外は、ゴール周辺6メートル以内には入れません。

 

 

反則は?

頻繁に目にする反則について説明します。

プレー中に反則が起きた場合、ボールの主導権は相手側に移ります。

 

オーバーステップ

ボールを持ったまま4歩以上動いてしまった時

 

オーバータイム

ボールを3秒を超えて持ってしまった時

 

ダブルドリブル

ドリブルの後、いったん自分の手に持ってからもう一度ドリブルをしてしまった時

 

キックボール

ボールが膝より下の部分に触れてしまった時

 

ホールディング

手を使って相手を動けなくさせた時プッシング 相手を突いたり、押してしまった時

 

チャージング

攻撃中に相手に強くぶつかってしまった時

 

トリッピング

足を使って相手をつまづかせたりした時

 

ハッキング

相手を叩いてしまった時ラインクロス ボールを持ったままゴールラインを踏んだりラインを超してしまった時

 

反則が悪質と判断された場合は、警告としてイエローカードが出されます。

2回目は、2分間の退場となります。

あまり難しく考える必要はありません。

一度、プレーすれば大体のことはわかります。

 

 

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